虫歯でボロボロになった方へ

完全予約制

053‐448‐1194
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虫歯ボロボロになったのは
あなたのせいではありません

  • 痛くない治療に自信あり
  • 何度も通わず、治療が終わります
  • 「神経を守る」「抜歯しない」治療
お口のお悩みをしっかりお聞きします。

「虫歯」で歯がボロボロになってしまった方へ

歯がボロボロになってしまった方は、日常生活や見た目に関する深刻なお悩みを抱えていることが少なくありません。
  • 食事を心から楽しむことができなくなった。
  • 人前で自信を持って笑うことが難しくなった。
  • 発音がうまくできず、会話が減ってしまった。
虫歯を放置することは痛みの悪化や感染症リスクの増加など、決して良い結果を生みません。

でも、そんなこと皆さんお分かりなのですよね。

分かってはいるのだけれど、それでも『二度と歯医者になんか行きたくない』と思うような、皆さんそんな経験をされています。
  • 治療中にとんでもない痛い思いをした。
  • 何だかよくわからないまま治療が進められた。
  • 勝手に歯を抜かれてしまった
  • びっくりするような金額を請求された。
  • スタッフが患者さんの話を聞いてくれない
こんな思いをしたら、誰だって、歯医者に行きたくなくなると思います。
それにも関わらず、当院には虫歯で歯がボロボロになってしまった患者さんが数多く来院されます。なぜでしょうか?

それは、私たちが患者さんのお話を丁寧に伺い歯医者に行きたくなくなった理由や抱えている不安を一つひとつ解消してきたからです。

ぜひ私たちに、お口の健康を取り戻すお手伝いをさせてください。

美味しい食事を楽しみ、笑顔で過ごし、友人や家族との会話を心から楽しめる日々一緒に取り戻しましょう

痛くない治療に、自信があります

歯医者でとんでもない痛みを経験したことで、歯医者に行けなくなってしまった方がいらっしゃるのもわかります。私も昔、虫歯の治療で痛い思いをしたことがあるからです

だからこそ、患者さんに痛い思いをさせない治療技術を学んできました。痛くない治療に、自信があります

痛みへの恐怖から歯医者に足が遠のいている方も、ぜひ一度当院にご相談ください。患者さんの不安を軽減し、快適な治療体験を提供することを目指しています。

当院の痛くない治療について、詳しくご紹介します。

痛くない①表面麻酔

治療の痛みは、麻酔の注射で抑えます。というと「この麻酔の注射自体が痛いんだ」という声が聞こえてきそうですね。

当院では、そうした不安を解消するために「表面麻酔」を導入しています。注射針を入れる前に麻酔薬をじっくり浸透させることで、注射時の痛みを大幅に軽減する仕組みです。

痛くない②電動注射器

麻酔薬を注入するスピードや圧力も、痛みの原因となることがあります。当院では、一定のペースでゆっくり注射できる電動注射器を使用しています。

痛くない③「痛みを感じにくい部分」から注射

お口の中には、痛みを感じやすい部分感じにくい部分があります。痛みを感じにくい部分から麻酔注射を行い、徐々に麻酔を効かせていきます。

これにより、注射時の痛みを極限まで抑えられます。

コラム不快感を抑える高速回転式『5倍速コントラ』

歯科治療と聞くと、多くの方が「キュイーン!」という回転音や、「ガガガガッ」という振動音を思い浮かべるかもしれません。これが苦手な方は多いです。

当院では、「5倍速コントラ」と呼ばれるドリルを積極的に使用しています。

5倍速コントラは、高速回転によって振動が大幅に抑えられるため、不快な回転音や振動音が軽減されます。治療中のストレスが少なくなり、患者さんにはよりリラックスした状態で治療を受けていただけます。

振動が少ないので、歯科医師にとってもより精密な治療ができるようになる、というメリットもあります。

何度も通わず治療が終わる『短期集中治療』

虫歯治療を進めるには、通常、治療を終えるまでに何度か来院していただくことになります。しかし、歯医者が苦手な方にとっては、何度も通うこと大きなストレスとなってしまいます。また、仕事や子育てで忙しく、頻繁に通院する時間を確保できない方も少なくありません。

そうした患者さんに向けて当院が提案しているのが、「短期集中治療」です。

短期集中治療では、できる限り治療の回数を減らし短期間で治療を完了させることを目指します。

これを実現するために、当院では次のような取り組みを行っています。
  • 1回あたりの治療時間を長めに確保
  • 歯科技工士との密接な連携
詳しくご紹介します。

取り組み①1回あたりの治療時間を十分に確保する

治療を効率的に進めるためには、最初に詳細な治療計画を立てることが重要です。この計画を通じて、「この治療とこの治療は1回の来院でまとめて行える」といった具体的なスケジュールを作成できます。

通常であれば複数回の来院が必要となる治療でも、1度にまとめて行うことで、最終的な来院回数を減らせます。

取り組み②歯科技工士との連携

歯科技工士は、「かぶせ物」や「詰め物」など、人工歯の製作を専門とする技術者です。
当院では、この歯科技工士と担当医が密に連携し、一人ひとりの患者さんに合わせた人工歯を迅速かつ精密に仕上げています。
この体制により、製作期間の短縮とともに、治療全体のスピードアップが可能となり、通院回数を減らしてスムーズな治療完了を実現しています。

神経を守り、抜歯を防ぐ治療

これまでの歯科治療では、虫歯が痛んだら神経を取り、進行が進んでいる場合には抜歯するのが一般的でした。

しかし、神経の除去や抜歯は慎重に行うべきです。神経を失った歯は栄養の供給が絶たれ、時間の経過とともに脆くなり、割れやすくなってしまいます。また、抜歯後にそのまま放置してしまうと、噛み合わせが崩れて顎関節や周囲の歯に過度な負担がかかり、さらなる問題を引き起こすこともあります。

こうしたトラブルを防ぐためには、入れ歯やインプラントなどの補綴治療が必要になりますが、それに伴って患者さんの時間的・経済的な負担も増えることになります。
当院では、こうしたリスクを最小限に抑えるため、「神経を守る」「抜歯をしない」治療を可能な限り優先しています。
以下に、当院で実施している具体的な治療方法をご紹介します。

神経を守る「MTAセメント」

虫歯が進行して歯の内部の神経が虫歯菌に侵されると、一般的には神経を取り除く「抜髄治療」が行われます。しかし、症状の進行具合によっては、「MTAセメント」という特殊な薬剤を使用することで、神経を保存しながら治療を行うことが可能です。

神経を覆って守る「覆髄法」

虫歯が神経(歯髄)の近くまで進行している場合には、「覆髄法」と呼ばれる治療を行うことがあります。これは、文字通り神経を保護するために覆う治療法です。虫歯を削った後、MTAセメントを使用して神経を保護します。

虫歯が進行している場合、治療中に虫歯を削ることで神経が露出してしまうことがあります。このようなケースでは、一般的に神経を取ることになります。しかし当院では、MTAセメントで直接神経部分を覆うことで、治療できることがあります(直接覆髄法)。

虫歯で崩壊した歯を守る「エクストリュージョン」

虫歯が進行して歯が大きく崩壊してしまった場合、通常は抜歯となります。これは、虫歯を削り取ることができても、かぶせ物を固定する部分が残っていないためです。

しかし、このようなケースでも「エクストリュージョン」という術式で、歯を抜かずに治せることがあります。エクストリュージョンは矯正治療の一種で、歯茎に埋もれている歯根を引き上げることで、かぶせ物を固定するための土台を作ります

従来であれば抜歯が避けられなかったような症例でも、この治療法によって治療できる可能性が広がりました。

 

歯肉を切開して歯を外に出す「クラウンレングスニング」

虫歯で大きく崩壊した歯の治療法に「クラウンレングスニング」という術式があります。

この治療法では、該当する歯の周囲にある歯肉や骨を外科的に除去し、歯冠部分を露出させることで、かぶせ物を固定するための十分なスペースを確保します。

トリートメントコーディネーターが、お悩みをしっかり伺います

すべての治療において、最も大切なのは「患者さんが何を望んでいるか」です。

骨格や生活習慣、過去の治療歴など、一人として同じ方はいません。たとえば虫歯のお悩みだけでも、100人いれば100通りの背景があります。

だからこそ当院では、歯科医師だけでなく「トリートメントコーディネーター(TC)」がカウンセリングに加わり、丁寧にお話をうかがいます。

TCは、治療への不安や疑問を伺いながら、専門的な内容も患者さんの立場でわかりやすくお伝えする「橋渡し役」です

「先生にはちょっと言いにくい…」ということも、どうぞ安心してお話しください。

私たちは、あなたの気持ちに寄り添いながら、納得できる治療を一緒に進めていきます。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

医療法人社団 英仁会 鈴木歯科医院

完全予約制
053‐448‐1194

〒432-8051
静岡県浜松市中央区若林町1214

■可美公園そば ■駐車場完備

診療時間:月〜土 9:00〜17:00
休診日 :木曜・日曜・祝日
※昼休みはありません